デリーのレンタカー
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デリー市内で車は必要ないし、ここで運転したい旅行者もほとんどいないだろう。交通は激しく混沌としており、メトロが市内の多くをカバーし、アプリのタクシーも安い。市外へ出るときは運転手付きの車を使うのが普通だ。アグラ、ジャイプール、ヒマラヤの麓へ向かうとき、特に家族連れや荷物が多いときにレンタカーが向く。2026年11月時点の掲載価格は1日約55米ドルからだが、高速代、ガソリン代、駐車場代も見込んでおこう。
車が役立つ場面
アグラ。ヤムナー高速道路のおかげで、タージ・マハルは日帰りしやすい。デリーのどこから出るかにもよるが、片道3〜4時間見ておこう。
ジャイプール。ジャイプールまでは約280 kmで片道およそ5〜6時間かかるので、たいていは1泊する。ニームラナやアバネリに寄ると道中の区切りになる。
リシケシュとハリドワール。どちらもガンジス川沿いで、デリーの北約240〜290 kmにある。片道約5〜6時間見ておき、できれば1泊しよう。

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予約の前に
免許証。インドでは、母国の免許証に加えて1949年のジュネーブ条約に基づく国際運転免許証が求められるのが一般的だ。たとえば英国政府の渡航情報は、英国の免許証にこの1949年の国際免許証を併せて持つよう案内している。1968年のウィーン条約など別の条約に基づく国際免許証は認められない可能性がある。外国の免許証が有効な期間は州によって異なることがあるので、渡航前にレンタカー会社か公的な情報源で確認しよう。
運転手。見積もりに運転手が含まれるか、1日の走行距離の上限があるか、宿泊を伴う旅行で追加料金が何かかるかを尋ねよう。ほかの州へ車で入れるか、料金がかかるかも確認しよう。
受け取り場所。すぐ郊外へ向かうならインディラ・ガンディー国際空港で、または出発する方面の営業所で受け取ろう。中心部を横切らずに済む。
保険。損傷時の自己負担額と、事故や故障のときの補償内容を確認しよう。出発前に既存の傷も含めて車の写真を撮ろう。
インドでの運転
基本。日本と同じ左側通行だ。クラクションが絶え間なく鳴り、スクーターやオートリキシャが割り込み、牛や犬が道に出てくる。逆走する車もいるので気を抜かず、できれば夜の運転は避けよう。
高速料金。幹線道路や高速道路の有料区間はFASTagという電子式で支払う。車に付いているか、料金の精算方法をレンタカー会社に尋ねよう。

渋滞と駐車場。ラッシュは長く、中心部は駐車場が限られる。午前6時ごろまでに出発すると市外へ出やすい。
スモッグと霧。10月ごろから1月ごろにかけて、スモッグや霧で視界が悪くなることがあり、特に早朝は注意が要る。大気汚染がひどいときは一部の車に規制がかかることがあるので、レンタカー会社に尋ねよう。
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